提案:角舘政英+藤原京子
協同製作:内藤真理子
協力:株式会社ファーストデザインシステム
What do you feel in the wavering light and time?
世紀末を迎えようといきりたっても世の中の動きは随分とゆっくりだ。
そうなると今までの事を考え始める。
勢いで出来た街は何故かむなしい。
それにも気が付かない人は悲しすぎる。
もう一度、自分自身をしっかりと見つめたい。
ゆらゆらと揺らめく街の中で一番居心地の良い時空を捜す。
今後、何が必要かみんなで考えたい。
街にかぶさる価値観というファイルターを捜すために・・
観賞方法:
手を箱の中に入れて下さい
10秒間ほど静止して見つめていると手がゆらゆらとします
そしてあなたの一番居心地の良いポーズを捜してください
手は動いていないが、光の投影方向によって自分の手が左右に揺らめいて見える。
「あかりメッセージ1999」
テーマ:シーンひとつの箱にふたつのイメージ
場所:AXIS GALLERY(六本木)
日時:1999年8月25日(水)~31日(火)am10:00-pm7:00
あかりのクリエーターたちが創った、あかりのアートワーク
6人のライティングデザイナーによるトークセッション
1999年8月20日(金)pm7:00~9:00AXIS GALLERY にて角舘も参加します。