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電力館1・2階リニューアル(2004/東京都)

設計:tele-design + 電通
メディア:新建築0403、日経商空間0412

エントランスと展示を空間的に分離させているLEDのスクリーンは電力館の前の人の交通の変化に対応して様々にシーンを変容させるようになっている。

「アーバンスクリーンセーバー」は、ファサードの情報化が進み、雑然とする渋谷において、通る人がふと安堵するような環境装置である。建物のファサードではなく、通りから引いた位置に置くことで、人の視線を館内に引き込む。空間は、アーバンスクリーンセーバーを中心とし、その周辺に様々な情報スペースが点在する 街の環境要素である、人の流れ、車の動き、光、音など、渋谷の1日の流れを調査した。結果、概ね、6つの時間帯によってリズムが変化していることが分かり、その現状に合わせた映像を流す事を考えている。

ムービーによる紹介

電力館前の環境要素の調査(PDF)

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